歯周病と味覚(2012.3.12)
歯周病は口の中が、不潔になり炎症が起こる病気です。
口の中が、不潔になることは、汚れた食器やお箸で
食べるのと同じで食べ物の味も感じにくくなります。
味覚の本来の役割は。危険な食べ物の識別と栄養素に
関する情報の認知です。口の中が清潔に保たれ、歯も
十分在れば 安全で体に良いものが味覚でおいしいと
感じられ、楽しく幸せな食生活を送れるはずです。
80才で20本の歯を残す運動は、そのための目標です。
現状は80才で約10本です。自力では、難しいことは
明らかです。歯周病専門の歯科は、歯を残すお手伝いが
出来ますので、ご相談下さい。