大阪歯科大学インプラント科で九州大学名誉教授 白砂先生の口の中の
ガンの早期発見法についてのお話がありました。
白砂先生は40年間口の中のガン(口腔癌)を見てこられた専門家です。
口の中のがんは、増えてきています。早期に発見して処置すれば、
簡単にすみ、予後もいいそうです。
しかし、発見が遅れると食事や発音 見た目までダメージが残り、
残りの人生に大きな不自由をきたします。
見た目は口内炎ですが、なかなか治らない場合は、注意が必要です。
よくできる場所は、舌の横の縁(舌縁)と下の歯茎です。
痛みや自覚症状もないので、自分では気がつかないことが多い
ので、歯科で歯の検診のついでに、診てもらいましょう。