白砂先生「口の中のガン検診のすすめ」(2012.1.18)

大阪歯科大学インプラント科で九州大学名誉教授 白砂先生の口の中の

ガンの早期発見法についてのお話がありました。

白砂先生は40年間口の中のガン(口腔癌)を見てこられた専門家です。

口の中のがんは、増えてきています。早期に発見して処置すれば、

簡単にすみ、予後もいいそうです。

しかし、発見が遅れると食事や発音 見た目までダメージが残り、

残りの人生に大きな不自由をきたします。

見た目は口内炎ですが、なかなか治らない場合は、注意が必要です。

よくできる場所は、舌の横の縁(舌縁)と下の歯茎です。

 痛みや自覚症状もないので、自分では気がつかないことが多い

ので、歯科で歯の検診のついでに、診てもらいましょう。

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