歯周病を悪化させるストレスについて(2014.3.25)
歯周病は、歯周病菌と体の免疫力とのバランスで症状が変化します。
忙かったり体調が悪くなると免疫システム(血球成分)が変化します。
ストレスで、交感神経優位になり、白血球の顆粒球が増え、歯周病菌破壊だけ
でなく歯を支える組織も破壊(歯周病の悪化)すると東北大学の安保先生がいって
います。また、交感神経は筋肉の緊張を高め、食いしばりや歯ぎしりが起きます。
これも、歯周病を悪化させます。
逆に副交感神経が優位になると、リンパ球が増え、体の修復に入ります。
3月4月は環境が変わる季節、忙しい中でもリラックスする時間を作って下さい。
自分は、お香をたいたり、音楽を聴いたり、絵を見たりして リラックスしています。
「忙しい」という字は「心をなくす」と読めます、心をなくさないようこころvがけると
ストレスは少なくなると思います。