大阪歯科大学インプラント科最先端研究(2014.4.18)

大阪歯科大学インプラント科で研究中の再生医療の話を聞きました。インプラントを骨に植える時、歯ぐきに穴をあけるのですが、その時 不要になった歯ぐきからIPS細胞を作るという研究です。

近い将来、このIPS細胞を使って、自分の新しい歯ができるでしょう。インプラントの問題点はインプラントが歯周病になることで そのために定期的なケアが必要です。 高齢や病気になって医院でケアができなくなると歯周病が進行してしまうインプラントを失うリスクがあります。もし自分の歯が、再生できて植えられたら、ケアがしやすくなると思われます。 今年からIPS細胞を使った網膜が使用されるそうです。STAP細胞など、注目を浴びている再生医療、有能でやる気のある研究者が前進させてくれて、たくさんの人に恩恵が与えられるがことを望みます。

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