子どもの生活習慣が歯並びを左右する(2014.7.18)

舌は、上あごを刺激し、歯の並ぶアーチを広くします。舌を出す癖や口呼吸をしていると、舌が上あごを広げることができず、歯の並ぶスペースが出来ません。上あごの成長が止まってから、下あごが成長しますから、上あごが小さいと下のあごも成長できず歯並びも悪くなります。成長期の小学校高学年までに舌の位置のトレーニングと歯の矯正を始めるのがベストです。 体は使う場所に血液がたくさん流れ、栄養がいきます。あごもよく噛むことで、大きくなる可能性が増えます。 正しい舌の位置を意識し、唇を閉じ 奥歯で多くの回数を噛むことが大事です。生活習慣で歯並びを、改善できる機会は子どものうちしかありません。8月2日に、その方法をお話しますので、2時から藤井歯科にお越し下さい。矯正治療の小冊子もプレゼントします。

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