冷たい物がしみる時は、歯みがきの見直しを(2015.7.14)

 暑くなると冷たいものを、とる機会が増えます。そんな時、歯がしみると冷たいものが苦痛になります。歯が削れたり歯ぐきが下がると歯の表面を覆っている組織がなくなり、神経が近くなります。象牙質という組織が、露出し刺激されて知覚が過敏になっている状態です。この表面が唾液でコーティングされているとしみませんが、歯垢というバイ菌の固まりがついていたり唾液が少なくなっているとい、知覚過敏が治りません。薬を塗って治る場合もありますが、基本は歯の表面の清掃です。自分では、評価できないので歯ブラシの仕方は、歯医者で教えてもらいましょう。

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