低位舌も、舌の汚れの原因になる

食べ物を咀嚼し、飲み込む時に舌は上あご(口蓋)について

食べ物を食道に送ります。

飲み込むことを嚥下といい、一日平均600回行っています。

舌が上あごについてこすれることで、舌にも上あごにも刺激がいき

舌も清掃されます。

舌がうまく上がらない低位舌の場合は、舌の上の刺激と清掃が

起こらず舌の上の苔のような付着物が停滞します。

うまく嚥下が出来ていれば、舌磨きをする必要もなくなります。

口呼吸やいびきをかく人、鼻の悪い人などは低位舌の疑いがあります。

歯科医院で見てもらいましょう。