切らずに治す口腔がん治療へ

我が国では年間約1万人が口腔がんと診断されています。

進行した口腔がんの5年生存率は50%と他のガンと比べても

低いです。口腔がんの特徴は目で見えて触れることです。

歯科医院でしっかり見ていれば発見できます。

大阪大学病理学教室の豊澤教授のグループは

口腔がんの初期の血管異常を診査し

早期に発見し血管異常の阻害薬を

投与することでがんの進行を

押さえることができることを

見つけました。

歯の痛みや歯周病だけでなく

がんの検診も年1度は受けましょう。