2022年2月7日 / 最終更新日時 : 2022年2月7日 3814・藤井歯科医院: お知らせ 切らずに治す口腔がん治療へ 我が国では年間約1万人が口腔がんと診断されています。 進行した口腔がんの5年生存率は50%と他のガンと比べても 低いです。口腔がんの特徴は目で見えて触れることです。 歯科医院でしっかり見ていれば発見できます。 大阪大学病 […]
2022年1月24日 / 最終更新日時 : 2022年1月24日 3814・藤井歯科医院: お知らせ 2018年の健康寿命から見る悲しい老後の姿 平均寿命が延び、健康寿命も少しずつ延びていますが9-12年間は、平均自立して生活が出きない期間が報告されています。この期間に歯も少なくなり 自分の歯だけで好きなものが食べられなくなります。そうならないためには、かかりつけ歯科医院での定期的な検査とメインテナンスが必要です。
2022年1月22日 / 最終更新日時 : 2022年1月22日 3814・藤井歯科医院: お知らせ 歯周病は糖尿病を悪化させる 糖尿病は新型コロナウイルスに感染した場合、重症化リスクが3.4倍と言われています。歯周病がある場合は、糖尿病を悪化させます。歯周病の検査と治療を受けましょう。
2022年1月13日 / 最終更新日時 : 2022年1月13日 3814・藤井歯科医院: お知らせ ずっと健康でいたいなら唾液力を鍛えなさい! 神奈川歯科大学教授 槻木 恵一教授は唾液成分のIgが新型コロナウイルスに対して防御効果を報告しています。 IgAを増やすために以下の提案をしています。・食生活では、ヨーグルト、緑茶、発酵食品をとる。・食材は、大きめにし嚙む回数を増やす。・唾液腺のマッサージをする。(耳下腺、舌下腺、顎下腺)・体全体のストレッチを行う。・舌、口、頬っぺたを動かす体操をする。(パタカラ、あいうべ) 薬やワクチンは永久に効果があるものではありません。自分の免疫力を下げないようにしましょう。
2022年1月11日 / 最終更新日時 : 2022年1月11日 3814・藤井歯科医院: お知らせ 歯周病は、コロナウイルス発症に関与している 2020年3月のネット記事で神奈川歯科大学の槻木教授による歯周病がコロナウイルス の増殖をサポートするという記事が載っていました。加えて唾液は、 コロナ防御として働くこと述べています。 槻木教授は、その後もコロナと唾液に […]
2021年12月3日 / 最終更新日時 : 2021年12月3日 3814・藤井歯科医院: 未分類 歯周病再生療法の適応について 歯周病の治療に歯周再生治療があります。 この治療法の適応は、限られています。 レントゲンで限局的に骨が失われている場合に 成功率が高くなります。 歯周病が重度に悪化している場合は 適応ではない場合が多いです。 早期に歯科 […]
2021年11月27日 / 最終更新日時 : 2021年11月27日 3814・藤井歯科医院: お知らせ 親知らずの痛み 下の親知らずは、腫れや虫歯の元です。レントゲンの断層撮影を行い、安全で痛みの少ない抜歯が望まれます。親知らずの抜き方で、安全性を考え今は2回に分けて行う方法があります。ご相談下さい。
2021年11月13日 / 最終更新日時 : 2021年11月13日 3814・藤井歯科医院: お知らせ 低位舌も、舌の汚れの原因になる 飲み込むことを嚥下といい、一日平均600回行っています。舌が上あごについてこすれることで、舌にも上あごにも刺激がいき舌も清掃されます。 舌がうまく上がらない低位舌の場合は、舌の上の刺激と清掃が起こらず舌の上の苔のような付着物が停滞します。 うまく嚥下が出来ていれば、舌磨きをする必要もなくなります。口呼吸やいびきをかく人、鼻の悪い人などは低位舌の疑いがあります。 歯科医院で見てもらいましょう。
2021年11月8日 / 最終更新日時 : 2021年11月8日 3814・藤井歯科医院: お知らせ 歯周病と骨そしょう症の関係 骨そしょう症とは骨密度の低下や骨質の劣化によって 骨の強度が低下し、骨折しやすくなる状態をいいます。歯周病も歯を支える骨がなくなる病態をしめすので骨そしょう症と無関係ではありません。歯周病が骨そしょう症発症のリスクを高めるという論文が2017年台湾で発表されました。骨の健康も考え、歯周病のメインテナンスを受けましょう。
2021年11月5日 / 最終更新日時 : 2021年11月5日 3814・藤井歯科医院: お知らせ 歯周病の再生療法 「成功の必要条件」 歯周病の再生療法成功のための必須条件は細菌のコントロールです。歯ブラシ時間や方法など患者さんの協力がなければ不可能です。次に検査と診断です。歯の支持骨の喪失状態を 前もって把握できることで最適な手術ができます。プラークコントロール、CT撮影、マイクロスコープが必要と考えます。2021年の再生療法に対する研究結果の総括論文では、 歯周再生療法は他の手術に比べ歯周ポケットを浅くし、喪失した組織を回復させ、歯の保存に貢献すると結論づけています。